Czech Philharmonic Orchestra, Sir John Barbirolli – Franck: Symphony in D minor – Wagner: Overtures (1960-1962/2019) SACD ISO

Czech Philharmonic Orchestra, Sir John Barbirolli – Franck: Symphony in D minor – Wagner: Overtures (1960-1962/2019)
SACD Rip | SACD ISO | DST64 2.0 > 1-bit/2.8224 MHz | 01:01:29 minutes | 2.48 GB
Genre: Classical | Publisher (label): Columbia / Tower Records Japan – TWSA-1063

バルビローリがチェコ・フィルと唯一セッション録音を行った貴重なフランクを新規で高音質化!雄大かつ品位の高いバルビローリ節が炸裂。さらにコンヴィチュニーの端正なワーグナー2曲を新規でカップリング。チェコ・フィル黄金期の録音を最上の音質で最新復刻。世界初SACD化!

バルビローリがチェコ・フィルと唯一セッション録音を行った1962年3月収録の貴重なフランクを新規で高音質化!雄大かつ品位の高いバルビローリ節が炸裂。黄金期のチェコ・フィルの音色によって奏でられる、最上の名演のひとつ。1960年録音であるコンヴィチュニーの端正なワーグナー2曲を新規でカップリング。今回の復刻のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行った音源を完全新規でマスタリング。最上の音質をSACDで再現。永久保存盤です。

バルビローリ(1899-1970)は後年になってスプラフォン・レーベルへこのチェコ・フィルとのステレオ・セッション録音を残しました。フランクはバルビローリにとっても珍しいレパートリーであり、1962年に客演した際に3日間かけて収録されています。アンチェル時代のこの時期のチェコ・フィルは第二次全盛期と言ってよいほど特に充実しており、この録音でもその特質が十分聴き取れます。バルビローリらしい自然な流れで悠々と進行するこのフランクは、指揮者の意図を良く理解した当時の優秀なオケとの共演ということあり、稀に見る名演となりました。バルビローリらしい生命力のある骨太の音楽は他ではない要素です。さらに当時のスプラフォンの録音は今聴いても良い響きを有しており、魅力的なオケの音色を聴くことができます。
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同時収録としてコンヴィチュニーとのワーグナー2曲をカップリングしました。この音源は元々1960年に収録されたワーグナーの管弦楽曲集4曲のうちの2曲で、こちらも名演として知られています(残り2曲は同時発売のTWSA1064でリリース)。見通しの良いコンヴィチュニーの指揮はこの演奏でも真価を発揮しており、端正な音楽作りや卓越した旋律線の扱いなど、チェコ・フィルの当時の音色含め大変魅力的です。
録音はスプラフォン独特の、高域に艶が乗ったあたたかみのあるサウンドにさらに磨きがかかり、倍音成分と楽器の実在感が増した、細部まで見通しの良い響きが堪能できます。元々質感の良いスプラフォン・レーベルの音は、最新のDSD化でさらに真価を発揮します。ヴァイオリン・パートの統一感のある音色に加え、当時の木管・金管の特徴あるサウンドは今聴いても素晴らしいものがあります。

今回の企画では、本国チェコのスプラフォン社が所蔵しているオリジナルのアナログ・マスターテープから、全くの新規で、ダイレクトにDSD化を行った音源を使用し、SACD化のためにマスターを制作。日本でDSDマスタリングを行った上で、SACDハイブリッド盤として発売いたします。昨今のデジタル化(A/D変換)の技術進歩は著しく、より高度かつ緻密にマスター音源を取り出せるようになりました。まさにマスターに極めて近い音質をSACDで堪能できます。尚、CD層も今回新規のDSDマスタリング音源を使用しました。スプラフォンによるダイレクトDSD化はこれまでと同様に定評あるものであり、分離や解像度が高いため細かなニュアンスやその場にいるかのような空気感などにより従来以上に音楽に没入できますので、これまで以上の感動を得られると思います。その効果は驚くべきもので、鮮明になった音質により、あらためて、音源の真価を再発見できる程の出来です。今回の第6回発売では、計3タイトルを発売いたします。
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https://tower.jp/item/4963661

Tracklist:

Franck – Symphony in D Minor
01. I. Lento; Allegro ma non troppo. (18:22)
02. II. Allegretto (9:32)
03. III. Finale: Allegro non troppo (9:50)

Wagner – Tristan und Isolde
04. Prelude to Act 1 (10:48)

Wagner – Tannhauser
05. Overture (12:57)

Personnel:
Czech Philharmonic Orchestra
Sir John Barbirolli, conductor

Note:
(1)-(3) Recorded at the Dvořák Hall of Rudolfinum, Prague on 22-25.III.1962
(4)-(5) Recorded at the Dvořák Hall of Rudolfinum, Prague in II.1960

SACD ISO

https://xubster.com/5kk9k3k7up76/FranckSymph0nyinDMin0retcCzechPhilharm0nic0rchestraSirJ0hnBarbir0lli2019SACD.part1.rar.html
https://xubster.com/md20y6hxtagf/FranckSymph0nyinDMin0retcCzechPhilharm0nic0rchestraSirJ0hnBarbir0lli2019SACD.part2.rar.html

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