Chicago Symphony Orchestra, Sir Georg Solti – Mahler: Symphonies Nos. 5, 6 & 7 [3 SACDs] (1970-1971/2017) SACD ISO

Chicago Symphony Orchestra, Sir Georg Solti – Mahler: Symphonies Nos. 5, 6 & 7 [3 SACDs] (1970-1971/2017)
SACD Rip | 3xSACD ISO | DST64 2.0 > 1-bit/2.8224 MHz | 03:40:50 | 8.85 GB
Genre: Classical | Publisher (label): Decca / Tower Records Japan – PROC-2079/81

生誕120年。ショルティ得意のマーラーの至芸をタワー企画盤で!
2022年に生誕120年を迎えた指揮者ショルティが、DECCAレーベルとシカゴ響への録音をスタートした記念碑的なマーラー録音3曲をSACDハイブリッドで集成。ショルティと言えばワーグナーももちろん定評がありますが、何といっても今日のマーラー・ブームの重要な立役者のひとりであったことは明白です。切れ味鋭い演奏は辛口ながらもダイナミックさと迫力では現在でも随一です。録音史に残る超絶的名盤を堪能ください。 (C)商品開発部:北村 晋

ショルティ没後20年企画。DECCAにおけるシカゴ響との録音のスタートとなった
記念すべきマーラー3曲を、最上のSA-CDで復刻。
オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング(第5番以外)

ショルティがシカゴ響と黄金時代を築いた’70年の、まさに両者のスタートとなった記念碑的な録音3種をSA-CDハイブリッド盤でセット化。今回のジャケット写真は、それぞれの盤が発売した後、英国で75年にセット化(同時にLSOとの第1-3番も当時はLPでセット化)された5枚組LPのものを使用しました。当時、アナログ録音時代にはシカゴ響とは全集になっておりませんので、このシリーズではショルティ没後20年企画としまして、シカゴ響との今回の第5-7番と、次回以降、同じくシカゴ響との第8番&大地の歌のそれぞれアナログ録音をSA-CDハイブリッド盤で満を持してリリースいたします。
これらの演奏はDECCAによる録音の素晴らしさと合わせ、マーラー演奏史に残る偉業として称えられてきた名盤です。シカゴ響とは再録音シリーズとして80年の第2番を皮切りに、LSOとの旧盤を差し替える形でデジタル録音が行なわれ、シカゴ響とのマーラー:交響曲全集が完成しました(大地の歌のみ、RCO)。もちろんこの全集は今では数多くあるマーラー全集の中でも全く色褪せておりませんが、第6番と第7番に関しては、ショルティは再録音を行いませんでしたので、この時の盤が唯一の音源です。そして、シカゴ響とのマーラーと言えば優秀な金管セクションが何と言っても有名であり、とりわけ全盛時バリバリのトランペットのハーセスを抜きにしては語れません。今回のSA-CD化ではCD時と比較し以前より緻密に再現できていますので、決して力づくだけではなかった、この時期のシカゴ響の本当の音色と力量が堪能できます。尚、第5番のみダイレクトのDSD化とマスタリングを全面的に行っている英Classic Sound社の判断により、以前の2012年の音源がそのまま使用されています。今回新規の第6番と第7番とのデジタル領域での差が無いとの判断ですので、時期や収録場所が同じ第6番、約1年後の別の場所での収録となった第7番と合わせ、それぞれの雰囲気の差もお楽しみいただけます。
当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2017年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。
尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用(中のブックレットには各盤の英国初期盤と第5番は米盤のジャケも掲載。ジャケに掲載されている歌曲2曲は未収録)し、解説書には新規で佐伯茂樹氏による序文解説を掲載しました。特にハーセスと楽器に焦点を当てた氏の解説は、大変興味深い内容ですので、ぜひご一読をお勧めします。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第7弾は、計3タイトルを発売いたします。

Tracklist:

Disc 1
Symphony No. 5
01. Trauermarsch (12:00)
02. Sturmisch Bewegt (13:51)
03. Scherzo (16:44)
04. Adagietto (9:51)
05. Rondo-Finale (13:45)

Disc 2
Symphony No. 6 in A minor
01. Allegro energico, ma non troppo. Heftig aber Markig (21:08)
02. Scherzo (Wuchtig) (12:37)
03. Andante moderato (15:37)
04. Finale (Allegro moderato) (27:31)

Disc 3
Symphony No.7 in E minor
01. Langsam – Allegro (21:37)
02. Nachtmusik (Allegro moderato) (15:50)
03. Scherzo (9:18)
04. Nachtmusik (Andante amoroso) (14:33)
05. Rondo – Finale (16:29)

Personnel:
Chicago Symphony Orchestra
Sir Georg Solti, conductor

Note:
(1-1)-(1-5) Recorded at the Medinah Temple, Chicago on 26,27&31.III.1970
(2-1)-(2-4) Recorded at the Medinah Temple, Chicago on 2,6&8.IV.1970
(3-1)-(3-5) Recorded at the Krannert Center for the Performing Arts, Urbana-Champaign on 12-14.V.1971

DSD remastering by Classic Sound UK from the original analogue master tapes in 2017

SACD ISO

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